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次亜塩素酸ナトリウムとの違い


次亜塩素酸ナトリウムと次亜塩素酸水は別物です。


次亜塩素酸ナトリウム=漂白成分が主成分
次亜塩素酸水    =除菌成分が主成分

ご注意ください
★危険!!次亜塩素酸ナトリウムと次亜塩素酸水は性質の違う水溶液です。絶対に間違えないでください。
★次亜塩素酸ナトリウムは「ハイター」などの商品名で販売され、消毒や殺菌、漂白に用いられる薬剤です。
★次亜塩素酸ナトリウムを直接手にかけたり、空中に噴霧しないでください。
★次亜塩素酸ナトリウムを誤飲したり、目などの粘膜に入らないように注意してください。
次亜塩素酸ナトリウムと次亜塩素酸水は必ず区別してご使用ください。


取り扱いが容易で除菌速度は80倍違います。

CELA(セラ)水は、殺菌効果のある次亜塩素酸ナトリウムの欠点をなくし、利点のみを引き出した次亜塩素酸水です。従来のカビやまな板等の除菌剤、及びプールや水道水に含まれる次亜塩素酸ナトリウムは、取り扱いが危険なばかりでなくpH10以上の強アルカリ性であり、希釈しpH8前後の希釈次亜水にしなければ次亜塩素酸の殺菌効果が得られません。
CELA水は希釈次亜水の8倍の除菌効果があります。
更に、今まで不可能とされてきたpH(水素イオン指数)制御を可能にした微酸性水なので、安心して除菌・消臭等にご利用いただけます。
セラ水は、様々な生活や産業において安全・安心の「瞬間除菌・消臭」を実現し、社会の様々な分野で環境改善に貢献する新世代の弱酸性次亜塩素酸水です。


従来の塩素系剤との効果比較

CELA水の有効塩素濃度は50ppmです。
安定した
pH6.5±0.05で生成していますので、有効塩素濃度がむやみに高濃度ではなくても安定した除菌・消臭が可能です。
当然、高濃度のものを希釈するよりも効果が安定します。
 比較項目  次亜塩素酸ナトリウム 強酸性電解水  CELA(セラ) 
 pH領域
(使用時)
アルカリ8~9以上  酸性2.3~2.7  酸性・微酸 標準6.5±0.05 
 主要塩素 イオン領域CIO-  塩素ガス領域CI2  次亜塩素酸領域HCIO 
人体への影響  ×影響大  △やや影響あり  ◎影響ほぼ無し 
 金属の腐食 ×腐食大  ×腐食大  ◎影響ほぼ無し 
経時変化  ×影響大  △影響ややあり  ◎影響ほぼ無し 
取扱性  △保護員が必要  ◎容易  ◎容易 
塩素ガス  △熱湯に入れると危険  ×有  ◎無し 
希望作業  ×原液が体に付着すると化学やけどを起こす。粘膜を刺激し、ひび水泡ができる。  ◎塩素により錆が発生する為、使用場所が限定され
取扱注意 
弱酸性で肌にやさしく非常に高い除菌力を持つHCIO領域のみ存在。
人体内にも存在する成分で安心かつ安全 
有効塩素濃度(参考)
・水道水…0.1~1ppm
・プール…0.4ppm~1ppm
・通常の除菌・消臭…30~200ppm
・CELA水…50ppm
・希釈タイプ…500ppm(2~25倍に希釈して使用)
・台所漂白剤…50,000ppm(100~500倍に希釈して使用)
・ほ乳瓶洗浄剤…10,000ppm(80倍に希釈して使用)

塩素濃度と効果の違い

塩素濃度が濃ければ効果があると思われているかもしれませんが、答えはNOです。
塩素濃度が濃いことは、「取り扱いの危険性が高い=人体への影響がある」ということです。
次亜塩素酸ナトリウムの希釈液でドアノブなどを拭いたときには、腐食を防止するために再度水拭きをしますが、それだけの危険性があるということです。
様々な感染症対策として、次亜塩素酸ナトリウムの有効塩素濃度1,000ppm溶液が推奨されていますが、たしかに1,000ppmを超えれば、効果としては次亜塩素酸水CELAの50ppmに近づくことはできます。
ただ、やはり塩素濃度が濃いので人体や金属への影響は心配ですね。
次亜塩素酸ナトリウムと比べ次亜塩素水の方が効果が高いことは分かりますが、乳幼児やお年寄り、ペットなどの
小動物がいる環境では、できるだけ塩素濃度の低い安全なものを選ぶと良いでしょう。

保存性の違い

次亜塩素酸ナトリウムの希釈液は、その都度必要量を調製することが原則です。
大量に調製しておいて、小分けして使用することは好ましくありません。
感染症対策として0.1%の希釈液を調製した場合、使用期限は7日間程度と言われています。
温度や紫外線の影響を受けて残留塩素濃度がみるみる低下して効果を失ってしまいます。
遮光のビンで完全密閉をすれば1ヵ月ほどは濃度が維持できるようですが、やはり使う時に作ることが望ましいです。
これに対して次亜塩素水は、未開封状態で直射日光を避けて保管すれば1年間は品質の劣化はありません。
開封して使い始めても、半年程であれば効果の低下はなくご使用いただけます。
もちろん保存状態にもよりますが、氷点下~80℃まで温度の影響もないので、効果の劣化がほとんど無く、長期保存※が可能です。
※数年単位の長期保存においては、徐々に弱アルカリ性に移行する特性があるため、腐る(酸性に移行)ことが無いといえます。ただし、残留塩素濃度は若干落ちます。
次亜塩素水は保存性、安全性が高いので、幅広い様々な分野に安心してお使い頂けます。


電解水との違い

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